知床硝子 Stained Glass Works Shiretoko-glass

「ステンドグラス展 る風」
Stained Glass through leaves Shining wind

2009/05/13-05/17


苫小牧では5年ぶりの個展でした。故郷だけに友人知人はもちろん、思いがけず懐かしい方やごぶさたしている方、また、オン(ライン)だけだった方、イヌ∵の方、道東巡りの方などなど・・・、たくさんの方にお会い出来てとても楽しいひとときでした。わざわざ足を運んでくださりありがとうございました。
 ■会期:2009年5月13日(水)~17日(日) 10:00-18:00(最終日は16:00まで)
 ■会場:苫小牧市民活動センター1階 苫小牧市若草町3丁目3番8号
 ■ご案内状(地図)

「こもれひかり」

 

芽吹きの頃、木の枝からこぼれる光をイメージして作りました。

(各写真をクリックすると、その作品を紹介したページに移ります)

「野」 - ナガボノシロワレモコウ フキの花 原野 -

 

恩師、故遠藤ミマンさんの描いた勇払の原野。
この太平洋に面した霧の野は、道東の風景にも似ています。

「そよ風」

 

2006年中標津の佐伯農場にて島津明美さんとふたり展をやったときの作品です。
7月7日から2ヶ月間、野外に展示していました。雨や風の中よく耐えてくれました・・・・ゆえに傷があります。 
でも外に飾ってみたかったので満足でした。

会場点描

 

ディスプレイは島津さん。陶芸の牛や器やツボは開陽窯さん。
そして、他にも多くの方に手伝ってもらいました。
即席の会場アルバムよかったです。みなさんありがとうございました。

他に「トリをよぶ少年」「エゾムラサキツツジ」「やまぶどうのランプ」「タワラマップ神」「かしまし娘」「ミラーミラー」など

「さくら」

 

ちょうど知床では咲き始めていた桜。
芽吹きの頃の葉に赤く染まった桜をドームランプにしました。

「モノトーン」

 

光と影にこだわってパネルを構成しています。

「赤と白とグレーのある部屋」

 

イタリア製(?)の赤いソファに黒いセーターを着た女性がグレーの毛布をかけて寝ていました。
昔見た映画のワンシーンです。
配色がとても素敵で、なにかの作品でこの配色で創ってみたいと思ってました。

「スカイライン」

 

山の頂連なり、日が落ち、風凪ぐ一瞬。

ベースは開陽台のすぐ近く、「開陽窯」で作っていただきました。

「赤い箱」と「みかん」

 

エッチングを学んだころ、ガラスでグラディーションを表現することに驚き、
おもいきり、立体感を感じる作品を創りたくて制作しました。

「ガラスのシャボン玉」

 

「そよ風」と共に、2006年中標津の佐伯農場にて島津さんとふたり展をやったときの作品です。

昔を振り返って

 

育ててもらった苫小牧。
この機会を記念してちょっと昔を振り返り、何点か集めてみました。

「犬が好き」「ワンコ・ダルマ・ティピィ・ツリー」

 

いぬものばかりがふえていく

∵もでるだいただにしとくからなんかちょうだい

「時間だヨー」

 

そろそろ時間となりました。ではこのへんで。今回もご覧頂きありがとうございました・・・・・・・・・・・・・
知床硝子 Stained Glass Works Shiretoko-glass
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